いねる市feat.令和の米騒動レポート

2023.11.3
あの夢のような時間から、だいぶ時間が経ってしまいました。
(日頃の不摂生が祟ったのか、3週間ほど体調を崩しておりました…)

「いつもの「うねる市」を、「いねる市」にして米騒動したい!」
と、なんともわくわくする企画を提案してくれたのは、
大阪在住のデザイナー・ハーモニクツちゃん。


ライフ(ス)ワークとして、令和の米騒動というなんとも楽しい企画を個人で展開しています。
「おこめついてますよ」でコメコミュニケーションを生み出す「おこめブローチ」をはじめ、
全国各地でライスギャルズという、お米と場所(人)の魅力をつなぐイベントをすでに11回も開催するなど、お米愛が尋常ではありません。
そして、11回目のライスギャルズが、今回のいねる市で開催されました。


わずか3時間の間に海苔の腕章をつけた取材班がいねる市の出店者さんやお客さんに突撃インタビューし、
その場で記事化し、1枚の新聞にまとめ上げるというスパルタ編集ワークショップ。


uneの管理人である私が編集者でもあるため、このような内容のワークショップを企画してくれました。
遠くは兵庫県から、近所の中学生まで、幅広い層の参加者の皆さんが集まり、
これまた個性的な「いねる市」出店者の皆さんの思いをこの短時間で聞き出しまとめ上げていたことに感動!
コメのみならず、編集の魅力も爆発させてくれたハーモニクツちゃんに感謝です!


ライスギャルズの詳細なレポートと、完成した「いねる新聞」はハーモニクツちゃんのレポートからご覧ください!
https://wirehaired-amethyst-f2d.notion.site/vol-11-9a3c2c10a7aa4dce97eac4db1adf5f09

そして、コメ縛りのいねる市に御出店いただきました皆様も本当にありがとうございました!
日本人の心でもあるお米の可能性を感じる素晴らしい時間となりました。


最上町の伝統芸能でもある黒澤餅つき唄も大勢のお客様と一緒に盛り上がり、
子どもたちが食い入るように見ていたのが印象的でした。


最後には子どもたちに餅もつかせてただき、美味しいお餅のお振舞いまで、
貴重な体験をありがとうございました。

今回、今まで以上にuneに来てくれた様々な立場の方が有機的につながり合って、混ざり合い、
見たかった風景が実現した日でもありました。
こんな楽しい時間を作れたものも、ハーモニクツちゃんはじめ、出店者の皆さん、参加者の皆さん、お客様のおかげです!
いねる市、またいつか開催できたらいいな〜。
ライスギャルズも、今後も全国で展開していくそうなので、
旅をしながら、その土地や人の魅力に触れる機会になるのでチェックしてみてくださいね◎

最後に、今回の素敵な写真の数々は、お隣宮城県で活躍するカメラマンの佐竹歩美ちゃんが撮影してくれました!
空気感が柔らかく、みんないいお顔。
ありがとうございました!